SEO対策は、こんな悩みを改善!
- ホームページを作ったのに、集客力が全然上がらない
- 自社サイトからのお問い合わせがまったく増えない
- 検索順位が上がらない、検索順位が落ちた
SEOは「Search Engine Optimization」の略称で「検索エンジン最適化」とも言われ、GoogleやYahoo!といったインターネット検索結果で、自身のサイトを検索上位に表示させたり、より多く露出させてユーザーがアクセスしやすくするような対策を行うことです。
SEO効果を効率的に得る実際の流れ
ブラウザ検索順位を上位にしてサイト訪問者を増やし、ユーザーによる商品の購入や資料請求などのアクションを起こしてもらうために、念入りな計画と仮設、計画を実践してみた場合の効果の有無とそれに伴う改善点などを繰り返し行いながら試行錯誤していく必要があります。ただし十分な結果を得るには長期期間で取り組む必要があります。弊社では1年の契約期間を頂き、しっかりとSEO効果を高めていきます。
PDCAサイクルを回す
十分なSEO効果を得るためにPDCAサイクルを回して効率的に試行錯誤を行います。
PDCAサイクルとは上記の図のように、計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)、改善(Action)を繰り返し行い、業務を円滑に進めるために活用されている業務工程の考え方です。
SEOを高めていくために以下のPDCAを回していきます。
Plan : 検索キーワードを決める
Do : サイトの最適化
Check : 結果を数字で見る
Action : 問題点を改善する
各4項目に関して詳しく説明していきます。
1.Plan:検索キーワードを決める
まずは検索上位にする軸となるキーワードを決めます。
ヒアリングを通してキーワードの候補を出していき、その中から絞り込んでいきます。より効果を得るためにはこのキーワード選定が重要になります。
2.Do:サイトの最適化
Planで決めたキーワードをもとにサイトの最適化を行います。
最適化をするためのアプローチ方法は、コンテンツの内容に関することと、ユーザビリティに関すること、コーディング(ソースコード)に関することがあります。
▼サイト最適化のアプローチ
有益コンテンツ
・オリジナルコンテンツを増やす(自分の言葉で文章を書く)
・ユーザにとって有益な情報を増やす
・専門性の高いコンテンツにする
ユーザビリティの向上
・ページスピードを上げる
・どのデバイスでも同じクオリティである(スマホ対応)
・文字の読み上げでもわかりやすい内容
コードの最適化
コーディングによる対策は、検索エンジンに認識されやすい記述にする必要があります。TORATではサイトの中身であるコーディングも自社で行うためSEO対策もしっかりと行ったコーディングを提供しています。
3.Check:結果を数字で見る
Plan→Doで実装したサイトのクリック数、アクセス数、検索順位、伸び率などを数字で確認します。そこから効果のあった対策とあまりなかった対策を明確にしていきます。
4.Action:改善していく
これまでの作業を一度行えば完璧というわけではありません。SEOは長期期間継続することで大きな力を発揮していきます。キーワードの調査・選定の作業も一度行えば完璧というわけではありません。何度もブラッシュアップしていく必要があります。
数回のサイクルで効果が得られることもあれば、なかなか最終目的まで達成できず、幾度もサイクルを繰り返し試行錯誤しながらブラッシュアップしていく結果になる場合もあります。 直近の結果の有無に囚われずPDCAを意識したサイクルを繰り返し行っていくことが効果的なSEOを得られる最短距離の道と言えるでしょう。
SEO対策の基本はGoogle
いくつかあるブラウザの中でも、SEO対策の基本となるのはGoogleです。Googleはブラウザの中で圧倒的に利用ユーザーが多いことから、検索上位に表示させることができれば検索流入によるアクセスを見込めます。
Googleで検索上位を目指すためのアルゴリズム
Googleの検索アルゴリズムとは、ユーザーのブラウザキーワード検索に対して、数千~数万あるコンテンツをランキング化するルールのことを指します。このアルゴリズムによってサイトコンテンツの順位が決定し、検索結果のページに表示されるという流れです。
Googleのエンジニアは日々アルゴリズムを更新しており、更新があるたびに検索結果に表示されるコンテンツは順位変動が起こります。頻繁に起こる順位変動に対して上位の位置を保ちながらサイト運用を行うためには、ブラウザ(Google)とユーザー両者からの評価を得ていく事が重要です。
アルゴリズムが 検索順位を決定する要素
検索順位を決定する要素は様々で、ユーザー視点も含めたサイト評価になりえる要素を判断基準に、順位変動が起こります。
Googleアルゴリズムが検索順位を決定する要素は200以上あると公表されていますが、以下ではその一部を紹介いたします。
- コンテンツの表示スピード
- サイトの鮮度(コンテンツの情報が最新のものに保たれているか)
- 情報量の多さ
- 他にはないオリジナルがあり、信頼性のあるコンテンツか
紹介したものはほんの一例にすぎませんが、このようにサイトを訪れたユーザー目線を第一に考えた要素がブラウザ(Google)評価に繋がり、延いてはアルゴリズムによる順位変動にも影響してくるということを意識したサイト運用がSEOでは常に求められています。
SEO対策で得られる効果とは
先述で紹介している通り、SEOによってブラウザ、ユーザーともにサイト評価を得られることによって、 ブラウザ検索順位が上位に位置されます。では、SEO効果によって検索上位に位置することによって何が得られるのか。得られる最大のメリットとは何なのかをご紹介します。
1.高い集客力
インターネットで情報を収集することは、日々日常的に行われており、その際に多くのインターネットユーザーは検索エンジンを利用しています。さらに、近年では、スマートフォンやタブレットなどモバイルデバイスの普及により、インターネットユーザー数自体もますます増える傾向にあります。そのため、SEOによってwebサイトを上位表示させ、アクセスしやすくすることで、インターネット上におけるwebプロモーションを有利に展開させることができます。
2.購買意欲の高いユーザーを集客出来る
多くの消費者はネットショッピングをする際に検索行為利用しているので、その検索結果でユーザーを集客するという事は購買意欲の高いユーザーを集客している事になります。
3.ブランディング効果
多くのユーザーは、訪問するwebサイトを選ぶ際に表示順位を重視しており、上位に表示されていると、その業界・分野の主要な企業であると認識したり、検索エンジンから推薦されているという印象を持ったりする傾向があります。そのため、SEOによって、webサイトにマッチする業界や分野における重要なキーワードで検索エンジンの上位表示を確保することで、ブランド力を向上させることにつながり、また、ユーザーに安心感を与え、webサイトの信頼性に貢献することにもなります。
4.広告と比較しての費用対効果の高さ
バナー広告やテキスト広告などは、表示やクリックなどのために永続的に広告費を払い続けなければなりません。また、広告費を払うのを終了してしまえば、そこで集客もストップしてしまいます。しかし、SEOであれば、表示やクリックなどの広告費は発生しませんし、適切なSEO対策を行えば、上位表示で長期的に安定した集客が可能になります。さらに、新規コンテンツの作成など取り組んだSEO対策は、webサイトの資産として蓄積されていきますので、長期的に見れば、非常に費用対効果が優れています。
効果的なSEOを得るために
SEO対策を行う上で一番の目的とも言える集客効果ですが、お問合せページまでの訪問者を増やし資料請求者を増やしていくのか、自社製品の注文者を増やすまでをゴールにするのか、企業によってSEO対策を行う目的は様々です。
どのような目的を持ってサイトを作り上げるかを明確にし、その目的に対してどのくらいSEOによる効果があったかを具体的に数値化することが重要となります。
TORATではPDCAサイクルを回して施策していくことで、SEO効果によるメリットを最大限に高めていきます。