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リッキー | 2022.1.28

WEBデザイナーが感性を磨く方法【イケてる写真家から学ぶ】編

  • デザイン

こんにちは!デザイナーのリッキーです!
今回は「WEBデザイナーが感性を磨く方法【イケてる写真家から学ぶ】編」について紹介していきます。

感性についてヤクルトの野村克也元監督の言葉で

「感じることができなければ、考えることもできない。考える力がないということは、感じる力、すなわち感性が欠如しているということである」

深い・・・
感性を磨きたい・・・

今日は、今までみてきた「いいな」と感じたイケてる写真家の方たちを紹介していきます。

蜷川 実花

昨年、上野の森美術館で 展示されていた「蜷川実花展─虚構と現実の間に─」
鳥肌がたったのを今でも思い出します。
見終わった時には満身創痍と感じるぐらいインパクトの多い写真がたくさん
また展示会があれば絶対にいきたいです。

ヨシダ ナギ

シンプルなサイトなところもいい。色味といい色彩の表現の仕方がとても好き
「New York Drag Queen」がドツボでした。

木村 隆宏

インパクトが強い写真にやられました。光のあてかたがうますぎるかっこいい写真が多いです。

竹沢 うるま

写真から言葉がきこえてきそうな訴えかけられる写真が特徴的サイトの魅せ方もとても勉強になります。

松岡 一哲

写真を邪魔しないシンプルなサイトになっています。
淡い色味の写真が多くこれがエモいってやつなんですかね。はいすみません

村上 健

写真の切り替わりにこだわりを感じました。
次に次に・・・手が止まりませんでした。

福田 ジン

前職のときから見せ方をとても参考にしてました。
引き込まれる魅せかたが素晴らしいです。

藤田 一浩

シンプルなのに飽きさせない魅せ方がすごいです。写真がどれもかっこよくて世界観が統一されています。

伊藤 之一

サイトを開いた瞬間にやられたのが「世界で最も丸い球体 シリコン球」
見ただけで主役とわかるみせかたがかっこいい

黒岩 正和

写真にしか目がいかない大自然を撮った写真がツボすぎます。

奥山 由之

インパクトが強い写真にやられました。
光のあてかたがうますぎるかっこいい写真が多いです。

太田 好治

みんなみたことある・きいたことある作品の広告がきっとあるはず
人物の撮り方がすんばらしい

林 ナツミ

世界観が統一されていて「なんかいい」と思わせてくれる写真がたくさんあります。

高橋 誠

この人のようにモデルさんの良さをひきだせるようになりたい!と思いながら撮影してたのを思い出しました。
構図から色彩の使い方まで細部に神が宿ってます。

蓮井 幹生

サイト自体がギャラリーのようなおしゃれなサイト
元々デザイナーということも納得の世界観です。

川島 小鳥

「写真界の芥川賞」とも呼ばれる木村伊兵衛賞を受賞した写真家
哀愁って言葉はこの人の作品のためにあるんじゃないかと思わせるほど

高木 こずえ

こちらの方も2009年度に木村伊兵衛写真賞を受賞
独特の世界観がお洒落

高橋 ヨーコ

フィルム写真が好きな人はぜったいはまる写真家
レトロ風なファッションの写真が多いのが特徴的です

石川 直樹

探検家としても有名な旅などをテーマとした非日常を味わえる写真がとても印象的です。

「感性」を磨く方法

以前、TORAT代表の岡本社長に
「デザイナーとしてもっとスキルアップしていきたいんですけど何をすればいいですかね?」
と質問したことがあります。
そのときの回答が

・芸術にたくさん触れる
・色んなこと(もの)に興味を持つ
・いいなとなぜ感じたのか考える

というものでした。

芸術にたくさんふれる

美術館などに行って、色んな作品をみること、あと読書(小説)もいいよと言われました。
美術館に行ってみると
・よくわからないんだけど「この作品すごいな」
・さっきとなんか見え方が違う

こんなことがよくあります。
いろんな人達の感性にふれることが大切なんだなと感じました。
2022年は本もたくさん読んでみようと思います。

色んなこと(もの)に興味をもつ

サイト制作は色んなジャンルのお仕事があります。
飲食系・物流系・旅行系・医療系などなど
普段、縁のない業種とも携わることができます。
その中で色んなジャンルに対応・理解する力が求められます。
その分野のことを調べる、知識をつけることで色んな視点から見る目を持つことで感性が豊かになっていくのかなと。

「いいな」となぜ感じたのか考える

これは自分が「いいな」と思ったサイトだったり、デザインだったりをコレクションしていく
その中で何が「いいな」と思ったのか
「抽象を具体化していく」
意識して見ていないと心は動きません。
そして「いいな」と思ったものを眺めていると次のデザインの参考になったり、
「ここはあのサイトの表現を参考にしよ!」
となるので「自分だったらこうするなー」というちょっとした追加を加えてあげることで
どんどん新しいものを生み出せます。

まとめ

感性を磨くために意識して
色々と「芸術」を多く見てきた中で
「自分の好きなもの」がなんなのかすこし見えてきたと思います。
自分はどういうものを「いいな」と感じ、どういうものに興味を持つのか。その興味心を突き詰めることそれこそが「感性を磨く」ことかなと思います。

「あっなんかこれ好きだな」
「この見せ方すごいな」
「鳥肌たった」

この感覚を大事にすることも学びました

今まで意識してみてこなかったものを少し意識してみるだけで気づくことがたくさんあります。
電車の中の広告だったり、居酒屋のロゴ、ポスター・・・

いずれもデザインに通づるところがあります。

これからも自分が感じた「いいな」を突き詰めていきたいと思います。

以上、「WEBデザイナーが感性を磨く方法【イケてる写真家から学ぶ】編」でした。
ありがとうございました!

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この記事を書いた人

リッキー デザイナー

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